【山口】自然も歴史も充実!絶対に訪れてほしい観光スポット4選!
こんにちは!西日本の旅が大好きな大学生、むらんどです!
現在(2021年1月時点)、都市部では緊急事態宣言が出されたりGoToトラベルが停止されたりして、どこか行きたくても行けずにモヤモヤしてませんか?
そんな方のためにいつか訪ねた時、きっと最高の気分にさせてくれる旅先を紹介していきます。
今回は私が大学に入って初めて旅した場所、山口県の絶対に訪れるべき観光スポットを紹介していきます。
目次
角島大橋
まず初めにご紹介するのは角島大橋です。
この橋は全国的に知名度が高く、もう知ってるよという人も多いかもしれません。
加工したの?って思うくらい鮮やかなブルーで多くの人を魅了しています。私も生で見たときは言葉にできないくらい感動したのを覚えています。
というのも私は新潟で生まれ育ち、常日頃から曇天がよく似合う荒々しい日本海を見てきたので、日本海でこんなきれいな色が見られるなんて夢にも思っていませんでした。
そう思っていたからこそ自分の目で見たときには衝撃過ぎて別世界にいるような気分になりました。
山口と新潟では場所が大きく違うというのもありますが、
日本海でも沖縄のような南国の海を望むことができ、ぜひおすすめしたい観光スポットです!
角島大橋は無料で通行できるため、ドライブにも最適です!
秋芳洞
続いてご紹介するのは美祢市にある日本屈指の鍾乳洞、秋芳洞です。
山口といえば、日本最大級のカルスト台地である秋吉台が有名ですが、秋芳洞はその一帯のなかにあります。
中に入ると水が流れる音が響き、年中通して17℃に保たれているためとても神秘的です。さらに進んでいくと長い時間をかけて形成された様々な見所があります。
秋芳洞を訪ねた後は秋吉台を颯爽とドライブしたり、近くにある透き通った青色の池、別府弁天池を見に行ったりするのもおすすめです!
錦帯橋
次にご紹介するのは再び橋ですが今度は歴史に富んだ橋、錦帯橋です。
錦帯橋が位置する岩国市はかつて城下町として栄えました。
その岩国を治めていた第三代藩主吉川広嘉によって架けられたのが錦帯橋であり、現在は三代目になります。
なんと言ってもその特徴は木造のアーチであり、その技術は現代においても世界的に高く評価されています。
すぐ近くには岩国城がそびえ立ち、歴史好きにはぜひ訪れてほしい場所です。
元乃隅稲成神社
最後にご紹介するのは長門市にある元乃隅稲成神社です。
日本海とそれに向かって続く123本の鳥居のコラボレーションは美しく、
実際にアメリカのテレビ局が選んだ「日本の美しい場所31選」にも選ばれたほどです。
また境内の大きな鳥居の上部には賽銭箱(高さ約6m)が設けられていて見事投げ入れられると願いが叶うそうです。
現在(2021年1月時点)、境内や鳥居内の立ち入りは禁止されていて(再開未定)残念ですが、先ほどご紹介した角島大橋からも近いので合わせて訪れてほしい場所です。
ただ、公共交通機関からのアクセスがほぼ不可能なのでレンタカーやタクシーを利用して訪ねてください。また鳥居を下った岩場は意外と危険なのでくれぐれも事故のないように注意してくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
山口には魅力的な観光スポットがたくさんあります。しかし私の個人的な思いですが、山口は両端を福岡と広島という観光客の多い都市に挟まれ、本来の素晴らしさが発揮できてないように感じます。
今回、この記事を読んでいたただいて山口いいところじゃん!山口行ってみようかな!と思っていただいたら嬉しいです。
また、山口にはトラフグや瓦そばなどグルメでも魅力的です!自由に旅行できるようになったらぜひ、自然も歴史たっぷりな山口に行ってみてください!